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各広告媒体のメリット・デメリット/その②

こんにちは。石川県金沢市の総合広告代理店PR ENGINEの沼田です。

今回は、各広告媒体のメリット・デメリットについて全4回にわたってご紹介する第2回目です。

SP(セールスプロモーション(販売促進))メディア

前回ご紹介したマス4広告に比べコストが安く、規模次第では個人事業主の方も利用しやすい媒体です。

媒体によっては費用対効果の計測がしやすい物もあります。

高い効果を得るためには事前に戦略を練ることが大切です。

折込チラシ

◆新聞に折込まれているので信頼性の高いメディアと言える

◆認知度、集客UP効果とブランディングができる

◆紙媒体のため保存性が高く、後から見返す可能性が高い

◆狭域から広域まで狙いに応じてエリア設定が可能

◆表現の自由度が高く、ダイレクトに伝わる

◆閲読率が高い(新聞購読者の80%が閲覧)

◆低コストで効率よく広告が打てる

【デメリット】

◆新聞購読者にしか見てもらえない

◆若い世代の新聞購読率は減少傾向

◆主なターゲットは高齢者・主婦層に絞られる

◆他のチラシに紛れてしまう(特に土曜などの折込が多い日)

こちらは折込チラシのメリット・デメリット、反響率とは?と同内容になります。

反響率について気になる方はこちらの記事もご覧ください。

交通広告

【メリット】

◆鉄道沿線や駅ごとに媒体選定ができる

◆特定エリアへの訴求に効果的

◆通勤・通学客は毎日利用するので広告に対するフリークエンシーが高い

◆電車内の中吊り広告など、購買ポイントに隣接設置することが可能なので、衝動買いに有効

◆広告企画・SP連動企画が用意できる

【デメリット】

◆人気の路線、乗降客数が多い駅は広告スペースが取りにくい

◆大都市ならではの媒体。地方では効果は薄い

屋外広告

【メリット】

◆特定地域内の長期出稿で反復効果が高いため、知名度獲得が期待できる

◆大胆な仕掛けやビジュアルは注目率を集め、地域のシンボルになる

◆購買ポイントに隣接可能で衝動買いにも有効

【デメリット】

◆法律や条例による規制がある(景観条例など)

◆立地条件の良い物件は抑えにくく、場所によっては掲載料が高額なことも

◆メンテナンスが必要。特にネオンサインは費用がかかる

◆広告接触者が不特定多数のため、効果測定が難しい

次回はデジタルメディアについてです。

マスメディアについては各広告媒体のメリット・デメリット/その①をご覧ください。

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