こんにちは!石川県金沢市の総合広告代理店PR ENGINEの森です。
今回は前回の「石川県で広告を出す前に知っておきたいこと①」に続き、石川県で広告を出す際の豆知識的なところを紹介いこうかと思います。
ぶっちゃけどの媒体を使えばいいの?その2
前回はテレビCMに触れましたが、今回は新聞について。
石川県では、地元を代表する北國新聞、名古屋圏で圧倒的なシェアを誇る中日新聞のローカライズ版の北陸中日新聞、そして、全国紙の読売新聞の3紙が概ね読まれております。
各紙のシェアを見てみると、北國新聞が63.17%、北陸中日新聞が17.93%、読売新聞が3.94%(2018年、日本ABC協会調べ)。北國新聞が圧倒的ですね。全国有数のシェアです。
北陸中日新聞は…根強い中日ドラゴンズがファンがいますよね~(私の友人にも熱心なドラゴンズファンがいます)。かつて、第2の本拠地と言われてましたね。
前回、人口ランキング33位で40代以上がその人口の過半数を占めると書きましたが、翻ってみると朝に新聞を読むという習慣の方が多いんじゃないかと仮説が立てられるわけですよ(当たり前か…)。
実際にお客様まわりをしていると、新聞の社会面ネタで盛り上がることもありますし、お悔やみ欄については毎日必ずチェックしている方も多いと思います。それに、テレビ欄ですよ。EPGで番組表の閲覧は可能でしょうけど、やっぱり新聞の一覧性には敵うはずもありません。
それと、忘れてはならないのが、チラシの新聞折込。
石川県、折込チラシはまだまだアツいです。北國新聞の週末の折込チラシの量は、肌感覚ですが10年前とあまり変わってない気がします。週末は新聞取ってたら、チラシ見ちゃいますよね。
実際にチラシ持参でプレゼント!みたいな企画を行うと、ご来店の方皆さんチラシを持ってきますね。
チラシについては、石川県だけではなく富山県、福井県でも同じ傾向があります。北陸三県でのキャンペーンというのも面白いかもしれませんね。
さて、今回はここまで。
石川県(富山県、福井県も)の新聞広告、チラシの新聞折込について、より詳しい説明を聞きたい!という方は、お気軽に当社までお問い合わせください!