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知っているようでよく知らない?テレビCMについて

こんにちは。石川県金沢市の総合広告代理店PR EGNINEの山口です。今回はテレビCMについて紹介したいと思います。現在テレビCMを出稿されている方も、これから石川県でテレビCMの出稿を検討している方も、案外テレビCMについて詳しくはご存知ないかと思います。

私たち広告代理店の営業マンも知っている前提で話を進めてしまう傾向があるので、今回の記事はテレビCM出稿の基礎知識としてご覧ください。

石川県のテレビ局

石川県ではテレビ金沢(日テレ系列)、石川テレビ(フジテレビ系列)、北陸朝日放送(テレビ朝日系列)、北陸放送(TBSテレビ系列)の4局です。全てのテレビ局が金沢市にあります。

テレビCMの種類

まずテレビCMの種類についてご紹介です。
テレビCMには「タイムCM」と「スポットCM」の2種類があります。

タイムCM

スポンサーが個別の番組を提供し、その番組放送枠内で放送するテレビCMのこと。
「ご覧のスポンサーの提供でおおくりします」のアナウンスを皆さん聞いたことがあるかと思いますが、これが番組提供です。基本的には60秒、30秒の長さのCMです。

タイムCMはCMが放送されるエリアによって、「ネットタイム」と「ローカルタイム」に分けられます。
「ネットタイム」は全国の系列局に同時に流すCM放送枠で、「ローカルタイム」は各放送局の放送エリアに限られるCM放送枠のことです。

<メリット>
・番組がターゲットとする視聴者へアプローチできる
・企業イメージや商品のブランディング効果が期待できる
・「提供企業」ということで、企業の信頼性がアップする

<デメリット>
・原則3ヶ月以上からの契約なので、長期的に出稿しなければいけない
・人気番組は枠が空いていないことがある

スポットCM

CM枠を最小15秒単位にし、期間や発注予算、時間帯など自由度が高いテレビCMのこと。
期間限定のキャンペーンの販売促進や、新商品発売の告知などに活用されています。スポットCMはお正月などが繁忙期となり、金額も通常より上がります。

スポットCMは「ステーションブレイク(SB)」と「パーティシペーション コマーシャル(PT)」の2つに分けれます。ステーションブレイクは番組と番組の間に放送するテレビCMです。パーティシペーション コマーシャルは番組内のCM枠で放送されるテレビCMのことです。

<メリット>
・期間や出稿金額、時間帯を自由に選べる
・メッセージを早く多くの人に伝えられる
・ターゲット層が広い商品やサービスにオススメ

<デメリット>
・時期によって繁忙期は枠が空いていないことがある
・タイムCMに比べ、フリークエンシーが分散してしまう

スポットCMのパターン

・全日型
月曜日~日曜日の朝から深夜まで
全ての人がターゲット

・ヨの字型
平日の朝、昼、夜、深夜、土日の前日
朝、昼にテレビを見る女性や主婦

・コの字型
平日の朝、夜、深夜、土日の全日
働いている男女

・逆L型
平日の夜、深夜、土日の全日
若者、働いている男女

CM取りの図

 

パブリシティ

略して「パブ」と呼と呼ばれています。パブリシティ番組の中でアナウンサーが原稿読みをする「読みパブ」や、生放送中に生で出演し広告・宣伝する「生パブ」などがあります。こちらはタイムCMやスポットCMの出稿量にとりサービスで付けるものや、ペイドパブという費用を払って放送するものがあります。

 

テレビCMを流すときにかかる費用

テレビCMを流すときは「電波料」と「CM制作費」が必要です。CM放送枠の手配は広告代理店へ、CM制作は制作会社へという方もいらっしゃいますが、より効率的にCM出稿する時は広告代理店へ一括発注がおすすめです。なぜなら、ターゲットに最適のCM放送枠の手配とCM制作の両方を行えるからです。バラバラに各会社へご発注の際は、伝えたいメッセージが伝えたい相手(ターゲット)に伝わる放送枠か、CMの内容かの確認が各工程で必要です。

テレビにCMを流すときにかかる費用の図

まとめ

訴求するメッセージの内容やターゲットに合わせ、CMの種類を選定することが大切です。ただし、スポットCMの場合制約が多いとCM1本あたりの費用が高くなってしまうので、本当に必要な制約か、効果がある制約かの見極めが肝心です。
広告代理店へ相談する場合は、相談前に具体的なターゲット層を想定し相談することをオススメします。ターゲットがブレてしまってはせっかく多額のテレビCMを出稿しても残念な結果に終わってしまいます。